小さいころから変わらず興味があることってありますか?
コロナで営業自粛&外出自粛で、必然的に人と会わず自分と向き合う時間が圧倒的に多くなりましたね。
そこでふと気付いたのが「そういえば本当に興味があることって昔から変わってないな」ということです。
中学生くらいの頃、地元にPeople Treeのカタログが売られていたのですが、初めてそれを見た時『フェアトレード/サスティナブル/エシカル』という耳慣れない言葉を聞いて「何それ!もっと知りたい!」とどんどんハマっていったんですよね。
そこからベジタリアンに興味が湧き、図書館で初めてアウシュヴィッツ収容所の話を読んで衝撃を受けてから異常心理に興味が湧き、19歳でボディワークの道に入ってからは身体への興味も尽きず。
そんな現在は、講演会に行くほどMOTHERHOUSEが好きで(副社長の山崎さんの大ファンなのです。取り組む姿勢や理念が好きな企業にドはまりするみたいです)、マクロビオティックや体癖を何年間も学び続け、臨時休業中はここぞとばかりに度々プラントベースのお菓子作りの研究に励み、時間があると脳科学や心理学の勉強も好きでやっている…という…。
やってることが昔から全然変っていない。
という事実に改めて衝撃を受けましたね…。

何が言いたいかというと、私は散々ここに抗い続けてきたんですね。
あまりにも興味が偏った自分を責め続けて否定し続けてきました。
ですが、令和(海外にこの言葉を説明する時に使うbeautiful harmonyってすごく綺麗な言葉ですよね。美しい調和)の時代になり、コロナを通して個人主義の分離の時代が終焉を迎えて思うことは…。
パズルのピースがひとつひとつ違うように私たちそれぞれはある意味歪で違うのだから、それこそがこの世界をひとつにするのだから、真っ当に人と違う自分であろうということです。
自分にも人にも、考えが違い興味が違い行動が違い、weirdでstrangeでuniqueであることを認めて許して受け入れ合おう、そういう時代になっていくのではないかと思います。
思いっきり独り言な内容ですが、令和からゆっくりと時代の変化を感じ始め、今年はますます変化が加速的になっているのでメモとして書いてみました。
皆で変人の名を欲しいままに生きていきましょう(違)!